ZFSでマウントポイントを変更する方法。

ZFSでストレージプールを作成した場合、初期設定のままだと自動でマウントされてしまいます。

本投稿では、自動マウント後にマウント先をする方法を紹介します。

 

 

作業環境
OS: CentOS 7.1.1503
仮想環境: VirtualBox

 

 

イメージを作成

ストレージプールに使う、1GBのイメージを作成しましょう。

# dd if=/dev/zero of=~/bigfile bs=1M count=1024

 

ストレージプールを作成

1GBのイメージでストレージプールを作成しましょう。

# zpool create -f zfs ~/bigfile

 

ストレージプールを確認しましょう。

# zpool status
  pool: zfs
 state: ONLINE
  scan: none requested
config:

        NAME             STATE     READ WRITE CKSUM
        zfs              ONLINE       0     0     0
          /root/bigfile  ONLINE       0     0     0

errors: No known data errors

zfsと名前のついた、プールが作成されているのが分かります。

 

 

マウントポイントを確認

マウントポイントを確認しましょう。

# zfs get mountpoint zfs
NAME  PROPERTY    VALUE       SOURCE
zfs   mountpoint  /zfs        default

# df -h
ファイルシス            サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/mapper/centos-root    26G  3.2G   23G   13% /
devtmpfs                  912M     0  912M    0% /dev
tmpfs                     921M     0  921M    0% /dev/shm
tmpfs                     921M  8.4M  912M    1% /run
tmpfs                     921M     0  921M    0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda1                 197M  134M   63M   69% /boot
zfs                       984M     0  984M    0% /zfs

「/zfs」にマウントされていることが分かります。

 

 

マウントポイントの変更

マウントポイントを変更していきます。

storageというディスクにマウントポイントを変更します。

# zfs set mountpoint=/storage zfs

※storageディスクは、自動的に作成される

 

マウントポイントの変更に成功しているか確認しましょう。

# zfs get mountpoint zfs
NAME  PROPERTY    VALUE       SOURCE
zfs   mountpoint  /storage    local

# df -h
ファイルシス            サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/mapper/centos-root    26G  1.2G   25G    5% /
devtmpfs                  912M     0  912M    0% /dev
tmpfs                     921M     0  921M    0% /dev/shm
tmpfs                     921M  8.4M  912M    1% /run
tmpfs                     921M     0  921M    0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda1                 197M  134M   63M   69% /boot
zfs                        20G     0   20G    0% /storage

 

マウントポイントが変更されていることを確認できました。